つらくて大変な検査だと言われている胃カメラ。そしてもう1つ、大変な検査があります。それは大腸カメラです。
大腸カメラは内視鏡を肛門から挿入し、大腸を見るという仕組みになっています。
最近の内視鏡は便よりも細くなっているから痛くはないと言いますが、やはり初めて大腸カメラを受けるとなると不安に感じてしまいますよね。
では、具体的に大腸カメラはどのような感じで検査が進んでいくのでしょうか。
まず検査前日に下剤を飲むことになります。便をなくして中を見やすくするための措置ですが、病院によっては浣腸をするようです。
次に、当日になると腸管洗浄剤が入った2リットルの水を飲みます。名前の通り、腸を綺麗にするためのものですが、とても飲みにくいと言われています。
これを飲んだ後はトイレへ行くことが多くなり、また、肛門から尿のようなものが出てきます。肛門から出てくる水分が透明になれば検査が始まります。
肛門に“皮膚麻酔剤”を塗り、安定剤の点滴をし、準備が整ったら内視鏡が挿入されます。
大腸だとそれほど痛みを感じないそうですが、検査をするのが小腸にも及ぶとそれなりの痛みを伴うそうです。
大腸カメラはこのような流れで行われていきます。
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